明日の朝ごはんはコーンフレークで頼むよ
ついに明日、担当がメジャーデビューする。
やっとここまでたどり着いた。
やっとスタートラインに立てる。
これまでMr.KINGとして、先頭に立って大勢のJr.を引っ張ってくれてありがとう。
その姿は華があって、まさに“KING”でした。
Mr.KINGというグループがトップに立っていた時代にJr.を応援できて本当によかった。
そして、Prince。
たくさんの幸せをありがとう。
いじられキャラの最年長も、
堂々と“Princessが僕の恋人”と言ってくれる自担も、
そんな2人を見守る末っ子も、
まるっと大好きなPrinceです。
胸をはって、“Princeが好き”と言えたのも3人のおかげ。
たくさんPrincessと呼んでくれてありがとう。
最後のオリジナル曲に“You are my princess”を
選んでくれてありがとう。
たくさんのありがとうでいっぱいです。
自分で言うのも何だけど、ここまでアイドルとファンの気持ちが通じ合っているのは、このグループだけなんじゃないかと思うほど。
明日にはもう、Princeと名乗ることがなくなってしまうけど、それでもたくさんの思い出をありがとう。
これから6人がどうなるかなんてわからない。
でも心配するほどではない。なんたって彼らは
“牙を剥くライオンにも負ける気がしない”
わけだし、
“デカイ夢追いかけて何があっても上に上に上に行こうぜ”
なんて言うほどである。
最後に、自分は岩橋くんが好きなのか?なんて、自問自答を繰り返していたあの頃の自分に伝えたい。
その人に、そのグループに、ついて行って間違いはない。彼は私の自慢で、そして幸せだと。
1月17日のこと。
この日はお気に入りのセーターを着て出かけた。星条旗が書かれているやつだ。
今思えば、自らその日起こる事を暗示していたのではなかろうか。押さえておきたいポイントは星条旗である。(岩橋くんは1人で旅行するほどアメリカ好き)
友人を待つ間スタバをはしごした。お姉さんと話してなんだか嬉しくなった。
寝坊した友人がそろそろ着くということで献血を断念した。(後々、自ら血液を減らす様な事をせずに済んだのでその友人に死ぬほど感謝した)
そしてカラオケへ。
どのくらい経った頃かは忘れたが友人からのメッセージに違和感を覚えた。
ん??????
あぁ、確か昨日番協のメールが届いてた気がしなくも……
??????????????????
なんだこれ?現実か?
ッッッッッッッッッッッッハ!!!!!デビュー!?!?
そっからはどんちゃん騒ぎだった気がする。
そんでもって何故か昭和歌謡曲ヒットメドレーした。(百恵ちゃんありがとう)
店の外に出たら大雨が降っていた。
フワフワした気分のまま電車に乗って帰った。
なぜかシュークリームを買って食べた。
おいしくて涙が出た。
時間が経つのは早いもんで、もうその日から4ヶ月がたった。まだまだ実感が湧かなくてフワフワしている。これから彼が、そして彼らがどうなるかはサッパリわからない。でも1つだけ。
ずっとずっと彼のことも、彼のグループのことも好きでい続けるんだろうなぁなんて思う。なんだかんだで岩橋玄樹が好きだ。
もちろんこういう訳の分からない事を言うところも好きだ。
信じてついていこうと思う。
そぼろごはんって響きが優しくない?
タイトルはあまり気にしないで欲しい。さあ、話の続きをしよう…。
えっと…わかるよね……???((わかるはずがない
そう。ジャニーズJr.祭。感想を述べるとするとワンドリンク制のバンドライブの様になるのが目に見えているので遠慮させて頂く。
それまで六本木EXシアターにしか行ったことのない奴が、いきなり横浜アリーナなんてものにぶちこまれるとどうなるのか?答えは至って単純明快。
えっ………お席がある…!!!!!
もはや自分のテリトリーがあることにすら感動を覚えた。
そして担当、岩橋玄樹くんはというと、
“一生アイドルです!”
……嬉しいこと言ってくれるじゃん?(号泣)
そしてまた、いろんな意味で距離感オ◯チなシアターに自らの足で踏み入れることとなる…。
自分でも驚いたが、
Mr.KING・Prince・HiHi Jet・東京B少年
一番高い倍率であっただろう4組の公演に当たった。(たぶんここで人生の3分の2の運を使ったと思われる)
いや〜〜〜〜〜〜!!!やっぱキンプリですわ!!!!!
この時からなんとなく、そして決定事項の様に、
「ヒロム? …わかってるよ。」
なんて長年連れ添ってきた敏腕マネの様な事を呑気に思っていた。
実はこの舞台行く予定だったのだ。今でも無念である。同時に世の理不尽も学んだ。よしとする。(チョロオタの鑑として認識していただいて構わない)
そして冬。湾岸、Princeホテル、そして…
すしざんまいである。(大嘘)
こぉ〜れは勝ちもうした!!!!!
呑気に考えていた。そして1月17日がやってくる。
担当が5日後メジャーデビューする話
さて前回の続きから。
私にも岩橋くんにとっても1度しか来ない夏が終わり、金木犀が香る秋がやってきました。そして、冬から始まる帝国劇場での舞台が決まっt……
え????????……っえ?
Mr.Princeの表記はいずこへ???????
流石にこの時はハッピー野郎ではいられなかった。(あたりまえか)
え?今年の夏ギロッポンで言ったやん?継続する言うたやん?ちょっと待って?
まるでこの時の私は、2年と3ヶ月付き合っていた彼氏に突然別れを告げられヤダヤダとだだをこねる心底面倒くさい女の様であった。
((シャレにならないので今後は控えていきたい
そんなこんなで私の中に迷いが生じ始める。
…あれ?私って本当に岩橋くんの事好きなのかな……?
今となってはこの時期が大切だっんだなぁなんて思えるが、当時は、まぁ〜〜〜〜〜しんどかった!!!!!!ええ!とても!!!!
キンプリの岩橋くんが好きなの?え?ひらいわ好きなんだよな……ってことは平野くんなの!?ちょ……え!?
なんてやっていたら、
す〜〜〜ぐこういうことする!!!!
悩んでたことがバカらしくなってきた。“まだ答えが見つからなくても大丈夫”。そう言われている気がして救われた。(坂本くんに)
なんせ久しぶりのじぐいわだった。そりゃあ次の日から私の中のハッピー野郎が阿波踊りを始めるぐらいには殺傷能力が高かった。
そんなこんなで少しの不安を抱きながらも2015年が幕を閉じた。
ところで、いつから得体の知れない不安を感じる事がなくなったのか…
そう、V6のMAGMAを踊る3人を見てからだ。今までとは明らかに違う何かを感じた。
これを語るにはアホみたいに時間を使うことになるので、今回は割愛させてもらいたい。
そしてこの年の夏。今まで生きてきた中で最もメモリアルな年と言っても過言ではない程の事が起きる。
“岩橋玄樹(当時大学2年生)を生でみる。”
あの時の事はよく覚えている。今回もこの話は割愛させてほしい。これまた時間がかかる。(偏差値3が故のこと)
正直言って、この年のサポーターにMr.KINGの3人だけが選ばれたことになんら違和感を感じなかった。むしろそう予想していた。それでもよかったと思う。なんせオリジナル曲を2つも披露してくれた。それだけで十分だった。
そんなこんなで夏が終わり、秋も終わり……
現場決まっとるやん……!!!!!
全ての現場に名前があるとは限らない事を知ってからこその嬉しさだった。Mr.KINGの3人と横並びなのも嬉しかった。
そして迎える2017年。また次回。